生前整理の準備ができましたら、いよいよ実践に入ります。ここでは、生前整理の手順について紹介していきます。

「保留」用と「不用品」用の箱を用意する

まず段ボール箱を保留用と不用品用の2種類用意します。捨てることが「決定」したものは、不用品の箱に入れていき、その時点では決めかねるものは、保留の箱に入れていきます。

ルールとして、不用品の箱に入れたものは、後から箱から出さないようにします。保留の箱に入れたものに関しては、1ヶ月や3ヶ月といったように、決めるまでの締め切りを作っておき、その期間中使う機会が1度もなかったり、捨てるかどうか迷ってしまうようであれば、不用品の箱に移すようにします。

消耗品から始める

生前整理は、比較的捨てやすいものから始めていくと、進みやすくなります。例えば、衣服や文房具や雑貨などの消耗品は、思い入れのある品物と、そうでない品物がハッキリしている傾向があることと、サイズが小さめということで、体力的な負担が少ないため、取っ掛かりとしてちょうど良いのではないかと思われます。

雑誌や書籍の整理

消耗品の整理が一段落したら、次は雑誌や書籍の整理です。雑誌は書籍はまとまると案外重量があるため、ある程度体力がある時に、少しずつしておくようにしましょう。

特に運ぶ時は、重心を低くして身体のバネを使うようにして持ち上げるようにすることで、ギックリ腰などの腰痛を回避することにつながります。

雑誌に関しては、半年もしくは1年前のものから不用品として整理していくと、進めやすくなります。書籍はどうしても残したいものだけに絞って、古書店に買い取ってもらうのもひとつの方法です。

無理のないスケジュール

生前整理は、1日で終わることはありません。そのため、無理のないスケジュールで進めていくことが大切です。焦らずゆっくりと行うようにしましょう。